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DETAIL 持続可能な社会、コミュニティを創造。「もったいない野菜プロジェクト」

 

■「CSA」から「CSX」へ
〜あるものを分かち合う世界へ〜

 

これからは横のつながりを持ち、自己実現を図りながら、「助け合い」や「分かち合い」の世界が益々広がってくることが考えられます。
現在我々が湘南や鎌倉でスタートしたCSA(Community Supported Agriculture)という仕組み。
これは生産者や消費者が一体となったコミュニティを作って定期的に集まり、野菜の仕入れだけではなくサークル活動や勉強会、農作業などを一緒に行うシステムです。

 

今後の展開としてCSAを、そして更にそれを発展させたものをレイ企画株式会社と百貨店やショッピングモールなどの商業施設で行い、新たな顧客層の拡大、関連する企業さまのCSRや環境・社会貢献活動にも貢献できないかと提案させていただきたいと考えております。

 

 

【「分かち合う」コミュニティを広げていく、生産者と消費者の強い絆をつくるための段階的な提案】

– 1st Step: 野菜の無料配布 + CSAのご案内。
(先ずはこのような取り組みがある事知っていただく。)

– 2nd Step: CSAの実施
(コミュニティの形成と熟成。地元の新規顧客の拡大。)

– 3rd Step: CSAの拡張版であるCS1又はCSX(詳細別途)の開始。
モノとモノ、モノとコト、コトとコト交換会の実施。→これを定常化させる事で交換内容やファン数の拡大を図る。

-4thStep:癒し農作業の体験ツアー。
実際に農園に来園していただき土の温かさ、農作業の気持ち良さ、大自然の中に立つ爽快感を体験していただき、野菜、果物の生育過程を見学していただき、自身の教養、子供たちの食育につなげる。

長谷園

農園主 長谷享(ながたに たかし)