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イベント1

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DETAIL 新しい pop up store :2つのコンセプトの展開

関西のファッションビルより展開依頼があり、先ずは店舗の分析に入りました。
上層階には映画館があり、
ある程度の人通りも見込め顧客層も10代後半から50代と幅広く、
特にインバウンドの多さもこの店舗の特徴で、
フロアーを見渡した時に100円均一ショップから価格を切り口にしたアパレルブランドや雑貨店が展開されており
私は先ず2つのコンセプトを決めました。

①アパレル・雑貨の価格で対抗できる商材
②選ぶ楽しさ・ボリューム感

この2つにインバウンド向けにブランド感を合わせたリサイクルショップでは無く、
関西にある古着の聖地「アメリカ村」のビンテージ感をイメージした店舗を考え、
リユースショップテイストに展開を依頼しました。

 

 

通常の取引先とは違いリサイクル品ならではの
検品体制の構築、商材特性の告知や説明POP、古物商プレートの設置など
気を使うことが多いのも事実です。
ただ大量に納品される商品の中から売れ筋をピックアップするのは大変ですが
何度も来店して下さるお客様に対して売場の日々の変化を感じて頂けるよう
商材、什器の入れ替えやトルソーの着せ替えなどに気を使い
顧客様が増えるのは販売員にとっても励みになっているようです。

 

 

出店いただいておりますリユースショップ様には数字の上でまだまだ検討する事も多いのですが、
商材やプライス面での提案にご協力頂いており大変感謝しております。

松野 香英