【体験知！地方創生最前線プロジェクト】

東京大学　旅サークルCONOZCO×ま・ち・づ・く・り

「山梨県 富士河口湖町まちづくり」。

初夏、コノスコの旅は、株式会社　船井総合研究所　地方創生事業グループ　GM杤尾さんからの一本の電話から始まりました！

「山梨県 富士河口湖町まちづくり意見交換会！」

今回、町をご案内頂いたのは、河口浅間まちづくりの会の理事　外川満さん、三浦正司さんです。

「河口浅間まちづくりの会」

河口浅間まちづくりの会は、地区のシンボル、住民の心の拠り所となっている「河口浅間神社を中心としたまちづくり」をコンセプトとし、地域のにぎわいの創出、地域の景観の創造・改善、地域の歴史・文化の再興およびまちづくりを担う人を育てることを目標に、河口地区のまち並みづくりや活性化に資する活動を行っています。

「先ずは、体験！いざトレッキングに出発です」。

～ 浅間神社から母の白滝 ～

「神様にご挨拶！」

「道中、河口地区の現状と未来のにぎわい創出計画のお話を伺いました。」

「歩き始めて、３０分！

町のみなさんの心の拠り所、母の白滝に到着しました」。

「神々しい」。

母の白滝トレッキングを終えて！

「山梨県 富士河口湖町まちづくり意見交換会！」

富士河口湖町まちづくりの現状・想い・未来について意見交換をしました。

「山梨県 富士河口湖町まちづくり意見交換会！」

古来より「未知」であるからこそ人々を引きつけてきた富士山。

上の坊プロジェクト代表　外川真介さんに地元名物「ほうとう」をいただきながらお話を伺いました。

「上の坊プロジェクト」では、地元・河口の歴史をひもとき、文化の掘り下げと情報発信をおこなっています。

山梨県 富士河口湖町まちづくりを知る旅。

ぼくたちの結論。

「町は、人のココロでつくられている」。

東京大学　教養学部2年　CONOZCO 代表　ぱら。

 

昔、まだ地元の和歌山にいた時、テレビを見ていると、都会に住む人が田舎に行って「大自然と地域の人の優しさに触れて、なんだかリフレッシュしました！」とよく言っていました。僕はそんな経験をしたことがなかったので、そんなことあるわけないと全く信じていませんでした。ただ今回、大都会東京に住む身となって河口湖町にお邪魔し、久しぶりに山の中を歩いたり、浅間まちづくりの方の優しさに触れたり、おもしろい話を聞いたりすることで、本当に憑き物が取れた気分になりました。和歌山にいた時にこの経験がなかったのは、生まれた時から自然と人の優しさに触れていたからだったんだ、と実感できた旅でした。河口湖町のみなさん、そして河口湖町に出会わせてくださった栃尾さんのおかげで、楽しい上に学びのある旅になりました。ありがとうございました。

 

 

 

東京大学　教養学部2年　CONOZCO 副代表　オハラ！

コノスコは、「地域振興について学んでみたい！」という思いから、先週末に河口湖に行き、富士河口湖町の河口浅間まちづくりの会皆さんと交流を深めさせていただきました。

到着するや否や、浅間神社や母の白滝を案内してもらい、訪れるだけでは気づきにくい「自然と人間がともに歩んできた歴史」を教えてもらうことができました。 　その後は、意見交流会は旧消防署詰めを改築した「あさまの家」でお互いの意見交換を行いました。 木材のいい匂いが立ち込める中で、「旅行を行う側」と「旅行を提供する側」それぞれに有意義な話し合いができたと思います。 　話し合いが終わったあとは名物のほうとうをいただきながら、また別の形でまちを想う方々のお話をきかせていただきました。

「それまでの人生は別々でも、今、暮らしている町が、本当に好きで誇りをもっている」。

今回お会いできた方すべての方に共通していたのは、本当に楽しそうに自分のまちのことを話されているということ。 もちろん皆さんのそれまでの人生は別々で、それぞれの想いがあるでしょうから一括りにのべることはとてもできませんが、それでも本当にじぶんたちが今暮らしている場所が本当に好きで誇りをもっていることがひしひしと伝わってきました。 僕たち学生はまだまだ人生経験が浅く、まだ自分の生き方に迷っている時期なので、そうした方々のお話を聞くことができ大変、参考になりましたし、感銘を受けました。もっともっと、学生の間に色々な体験をしたいと思います！

河口湖町の皆さん、ほんとうにありがとうございました！！！！