DETAIL ~僕たちの未来を考える~ ~“上”を知ることができた~
みなさんこんにちは!
Tokyo Think Tank!代表の鶴山です。
この度、私はポルトガルに行ってきましたが、実は海外に行くのは今回が初めてだったのです!
初海外ということで行く前は結構ドキドキもしていましたが、そのぶんだけ実際行ってみると非常に大きな学びを得られました。
今回は、私がポルトガルに行ってみて学んだことを書きます。
ポルトガルシリーズの前の2記事をまだ読んでいない方は、こちらからどうぞ。
第一回:ポルトガルの様子
第二回:現地で大富豪の方と出会って感じたこと
海外へ行くことへの抵抗が一気に減った
今回の旅で、海外へ行くことへの抵抗が一気に減りました。
やはり、一度実際に行ってみるとそれだけでもかなり慣れるものですね。
行く前は、
「ネットってそのままだと繋がらないんだっけ?何か準備が必要?」
「日本以外の国だとスリは普通って聞くけど大丈夫かな…」
「なんなら突然路地裏に連れ込まれてそのまま行方不明になったりしないかな…」
ってけっこう心配していましたが
(それにしても最後のやつは心配しすぎですかね笑)
実際に行ってみると杞憂であったことがわかりました!
普通にいけるもんですね、海外。
もちろん、極端なところは別ですよ。
世界には車で走っているとそのへんに死体がころがっているような地域もあるとか。
そんな地域に
「もう海外慣れたから!」
っていって単身で行くようなのはさすがに愚かすぎる行動ですが
常識的な、普通の地域であれば今後はためらうことなくいけそうです。
ネットがつながれば大半のことはどこにいてもなんとかなる
たとえ地球の裏側であろうと、ネットさえつながればわりとどうにでもなることを実感しました。
今回は日本から実に12000kmも離れているポルトガルまで行きましたが、
Wi-FiさえつながればみんなとLINEでいつも通り連絡をとることができます。
いつも通りツイッターやインスタをやることもできます。
私はいくつかの場所でライターを掛け持ちしているのですが、ポルトガルにいようともいつも通りライター業を進めることができます。
今回はポルトガルでしたが、何もポルトガルだけに限らずとも、
ネットさえつながれば世界中どこにいてもわりといつも通り生活できるということです。
今までは、
「将来、世界を旅しながら生きていくのもよさそうではあるが・・・何かと大変そうだな」
と思っていましたが、
今回ポルトガルに行ってみて、いろんな国をまわりつつ生きてゆく、仕事ができる自分のイメージがかなり鮮明に思い描けるようになってきました。
“上”を知ることができた
~欲しいモノ、全てを買える男との対談~
今回のポルトガルへの旅は非常に豪華なものでした。
● 快適な空の旅
○
● 5つ星のホテル
○
● 3万円の超巨大ロブスター
○
● 7万円のワインをごちそうして頂く
○
● 3500万円のフェラーリや2000万円のテスラに乗せてもらう…
世の中の“上”の様子を肌で実感することができました。
今回、上の様子を知れたことで、今後自分が生きていくにあたって変なところで満足することがなくなったのではないかな、と思います。
もちろん、今後自分がある程度稼げるようになったからといって、すぐさま稼いだお金の大半をつぎこんで無理して今回のようなバブリーな体験を追い求めようとは思いません。
私はいまインデックス投資をしています。
(※インデックス投資・・・低リスクで年利3%~5%ほどが見込める投資のこと)
現時点では金額が数万円レベルなので、いまのところ利回りで入ってきたお金はたった数百円程度です。
ですが、元手が大きくなれば当然利回りも大きくなります。
例えばですが、元手5000万円あれば年利たったの4%でも年200万円入ってくることになります。
ということで、自分はまずは何よりも資産形成をしたいと常々考えているので一般水準よりはちょっとお金を稼げるくらいになっても、
背伸びして今回の旅のまねごとをして、すぐさま高い車や高い家に飛びつくつもりはありません。
ですが、今回の旅で圧倒的“上”の世界を知りました。
ですから、中途半端なところで
「自分はもう世界の頂点に立った!満足!」
と思うようなことは今回の旅でなくなっただろうな、と思います。
もちろん、「足るを知る」という言葉もあるとおり、闇雲に上だけを目指し続ければそれだけ幸せになれるかというと、そんなこともないでしょう。
ですが、上を目指すことをやめた時点で人間の成長が止まることも事実だと思います。
結局、「しっかり自分のいまいる環境のありがたみをかみしめつつ、上を目指す」のが一番いいのかなと私は考えています。
今回の旅で私は『中途半端なところで満足しない心、守りに入らない心』を手に入れました!