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特集企画

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DETAIL ~僕たちの未来を考える~ One clickで大金を動かす!? 100億円の世界にいる男!

皆さんこんにちは!
Tokyo Think Tank代表
東京大学 経済学部2年の鶴山です!

この仮想通貨企画では、仮想通貨自体の解説をしていくと同時に、
仮想通貨に関わっている人との対談も投稿していきます!

第一弾として、今回対談させていただいたのはこの方!

 

フランスと日本のハーフの、スミスさん(仮名)です!

スミスさんは、シンガポールなど海外で数社の企業を経営し、
今は、ポルトガル、日本を拠点として、世界を飛び回る投資家です!
日本語、英語、フランス語、さらにポルトガル語もペラペラです!

 

 

この日は、築地でお寿司を食べながら対談をしました。

 

 

~スミスさんと対談して感じたこと~

スミスさん、とにかくオーラがすごいです。
具体的な話は避けますが、お金のスケールがとにかく大きい。

仮想通貨運用に関しては、本当に『遊び感覚』でやっていらっしゃるということが、ひしひしと伝わってきました。

それぞれの仮想通貨の特徴をホワイトペーパーなどで調べ、
(ホワイトペーパー・・・仮想通貨を開発しているグループが、その仮想通貨の特徴や、拡大の展望について書いたもの)

『これ、面白い!』と、気に入った物にはお金を入れて、
あとは、まるでお金を入れたことを忘れたかのように長いこと放置するスタンスで基本はやっているそうです。

逆に、どれだけ世間で人気のものでも、気に入らなければ一銭も入れないそうです。
具体例としては、彼はリップルは気に入らないから一銭も入れていないそうです。

リップルは、その実用性の高さからアメックスやSBIとの提携も取り付け、今後の拡大が大いに期待されている仮想通貨ですが、
リップルは他の仮想通貨と比べると、運営者がいる、運営者がコントロールできる部分がすこし大きい、という特徴がありますので、

「それでは仮想通貨の意味がない」ということで、お金を入れていないそうです。

彼のセンスで「これは面白い!」と感じたものにお金を入れていますから、その後価値が上がったら儲けものですし、
もし、放置している間にいつのまにかほぼゼロにまで価値が下がったとしても、気にしない、とのこと。

 

 

~『投資は、恋愛。資産運用は、結婚。』~

そして、とにかく、仮想通貨投資で想定しているスパンが長いです。
細かい値動きには本当に微動だにしない、というよりそもそもチェックもしないそうです。

他の仮想通貨を運用している人々と違って特徴的だと思ったのは、
『細かい情報をあまり追っていないこと』

仮想通貨に関わってる人は、とにかく日々、情報を追っているイメージがあったのですが、

スミスさんは実際、最近の細かい情報はそんなに得ていませんでした。

まさに、
『自分がおもしろいと思ったものは多分上がると思うし、
別に上がらなかったら上がらないで、それでいい』
というすごいスタンスですね。

スミスさんは、
『Investment is love.
Asset Utilisation is marriage.』
とおっしゃっていました。

自分もいきなりこれを聞いたときには
(・・・どういう意味?)
と思ったのですが、

これは
『投資は短期でいろいろなものをとっかえひっかえする。これからあがりそうなものを買って、上がったら売って次へいく。
下がったら下がったで、さっさと損切りして、次へいく。
投資は、恋愛。

しかし、資産運用は、結婚。もっと長いスパンで見る。
半年、1年、2年とかのスパンで見てると、当然、途中でダメになってしまうような期間もある。
けど、資産運用ではそこで別のものへ乗り換えるようなことはせず、グッとこらえる。
長い期間に何度もうまくいったりダメになったりするだろうけど、その間ずーっと同じものを握っておいて、時間がたったころには、ずいぶん利益が大きくなっているのさ。』
という意味だそうです。(なるほど!かなりわかりやすい!)

一体、どこからこれだけの余裕が来るのかといえば、
シンプルにその資産の大きさからのようです。

スミスさんの語り口調から察するに、見栄とか強がりとかでもなんでもなく、本当に
『入れたお金がなくなってもどうでもいい』というメンタルでやっているということが強く感じられました。

 

 

~対談を終えて~

当然、自分が普段生活している中では、
ここまで突き抜けた方とお話できる機会は『まずない』です。

(えっ・・・そんなスケールの大きな話を!?)と思うようなことも、
本当に日常会話のようにさらっというので、
いやはや、いきなりですが世界の広さを痛感しました。

今回はあまりに次元の違いすぎるお話を聞いて、自分の世界が間違いなく一段広がったように感じます。

実は、今回の対談で、
最後に彼から「挑戦状!」をもらいました!(笑)

「是非、僕のポルトガルの海の近くのペントハウスで、ワインを楽しみましょう!」

 

 

 

(もちろん、『ポルトガル来ちゃいなよ!』というのも、当然のことのようにサラッと言われました笑)

これは、なんとしても行くしかないですね・・・!
まだ具体的な日にちは未定ですが、
善はいそげ!ということで、今年の春のうちには行きたいところです!

もちろん、行ったときの様子も記事にするので、みなさん、お楽しみに!

今回もお読みいただき、ありがとうございました!