DETAIL ~僕たちの未来を考える~ ~Mr.Smith~
皆さんこんにちは!
TokyoThinkTank! 代表
東京大学3年生 鶴山です。
この記事は、前回のポルトガル旅行記の続きになります。
(→前回の記事をさきに読む)
今回はついにスミスさん(仮名)にフォーカスした記事になります!
自分が経営学を学んでいたのがきっかけでスミスさんに興味を持った
元々、自分は大学の授業で国際経営について学んでいました。
自国の本社と、海外の子会社の関係をどうするか?
子会社はあくまで本国の作戦を忠実に実行するだけのものにとどめるのか、
それとも子会社が一つの別の会社と言えるほどにまで裁量権を与え、半独立させるのが良いのか・・・
といったような内容を学んでいました。
ちょうどそのタイミングで、その時々世界中の色んな所に会社を作って活動なさっているスミスさんの存在を知り、都内でお会いしたのが最初のきっかけです。
スミスさんが何よりも大切にしているもの
スミスさんは、何よりも
自由
を一番大切にしているということが会話の節々から感じられました。
だからこそ好きに自由に世界を飛び回り、
気分でやりたいことを決め、すぐ行動に移し
何事にも縛られない自由さを存分に享受しているように見えました。
スミスさんに会って学んだこと
スミスさんに会って学んだことは
「『自由に生きたい』ということは別に遠慮せず言ってもいいんだ。」
ということでした。
よくよく考えてみればすごく当たり前のことではありますが、
正直、社会には
「楽をしてはいけない」
「自由に生きてはいけない」というような風潮、
素直に「自分は自由に生きたいんだ」ということが許されないような風潮があるように思えます。
というより、スミスさんに会うまで、特に「自由に生きたいんだ」と言うことが許されない、なんて特段感じていなかったぐらい、
この考えが心に染み付いていたのです。
ですが、スミスさんと出会って
「もっと自分の思うことに素直でよい」
「正直に、自由に生きたいという意思を表明してよい」
という当たり前のことを改めて学びました。
他者に圧倒的価値を与えられる人間になる
とはいえ、人間ひとりで生きていくことはできません。
わたし自身、社会の多くの方々から実に多くの価値を提供してもらって、こうやって不自由なく幸せに生きていくことができています。
となると、いきなり自分だけ「自由奔放に生きるぜ」というのは筋違い。
自由に生き、振る舞ってもいいくらいまで、まずは他者に圧倒的な価値を提供できる人間になる必要があります。
他者に圧倒的価値を与えられる人間になる。すなわち、私の社会的存在意義を考えたいと思います。
さてさて、いったい今後わたしがどのようにして
他者に圧倒的に価値を提供できる人間に成長していくのか・・・
私は、『勉強・教育』の分野でのインフラを創造したいと考えています。
皆さんご注目ください!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。